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  • 【健康コラム】緊張型頭痛|辛い症状を緩和するストレッチの紹介

    頭痛

    ◯締め付けられるような頭痛が数日続いている
    ◯頭痛だけでなく肩こりや首こりもある

    上記のような頭痛の方は、“緊張性頭痛”かもしれません。
    頭痛にお悩みの方は多くいらっしゃいますが、その多くが緊張性頭痛と言われています。

    今回は、頭痛の種類や緊張性頭痛の特徴を解説し、症状を緩和するストレッチもご紹介します!

    記事内容
    • 1.頭痛の種類
    • 2.緊張性頭痛とは?
    • 3.緊張型頭痛のためのストレッチ
    • 3.頭痛治療

    1.頭痛の種類

    ー頭痛の分類と原因ー

    頭痛には「一次性頭痛」と「二次性頭痛」があります。

    普段感じる頭痛の多くは、他に原因となる病気のない「一次性頭痛」です。
    ストレスや肩こり、筋肉性の頭痛はこちらに該当します。

    一方、病気などの原因によって引き起こされる頭痛は「二次性頭痛」といいます。
    特に見逃すと危険性が高い病気、また医師のもとできちんと治療を受ける必要がある病気としては、くも膜下出血、脳腫瘍、慢性硬膜下出血、高血圧性脳症、副鼻腔炎、うつ病などがあります。

    ▼一次性頭痛について詳しく解説!▼
    慢性的な頭痛として多くの人が発症する「一次性頭痛」。
    一次性頭痛には大きく3つの種類に分けられます。
    ①片頭痛
    ②緊張型頭痛
    ③群発性頭痛
    それぞれ頭痛を誘発する要因や対処法が異なります。
    自分の頭痛はどのタイプにあたるのかを把握してそれに合った対策をとることが大切です。

    日本では、3〜4人に1人が「頭痛持ち」と言われ、そのうち2200万人が緊張性頭痛、840万人が偏頭痛、1万人が群発頭痛といわれています。 さらに、くも膜下出血などによる頭痛は、毎年約 1万人〜 3万人に発生するとされています。

    この中から今回は、筋緊張型頭痛にフォーカスしてお話ししていきます。

    2.緊張性頭痛とは?

    一次性頭痛のなかで最も多いとされるのが緊張型頭痛です。
    ここでは、緊張型頭痛の特徴的な症状と原因、対処法の3つに分けて紹介します。

    ① 症状

    後頭部、こめかみ、額を中心に頭重感や圧迫感または締めつけられるような痛みがジワジワと発生し、しばらく続きます。
    光か音のどちらかに過敏になる人もいますが、偏頭痛のように吐き気や嘔吐が発生することはなく、体を動かした際に痛みが悪化することもありません。痛みの強さは軽度~中程度で、日常生活に支障が出ることは少ないようです。また、頭痛と同時に肩こりや首こりが現れることがよくあります。

    〜痛みの特徴〜
    頭部全体の痛み:
    締め付けられるような圧迫感や緊張感が頭部全体に広がります。特に額や後頭部、頭皮が影響を受けやすいです。

    鈍い痛みや圧迫感:
    鋭い痛みではなく、鈍い痛みや圧迫感が特徴的です。この痛みが数日から数週間にわたって続くことがあります。

    双側性の痛み:
    通常、両側の頭部に均等に痛みが現れるため、双側性の特徴があります。

    緊張性頭痛の症状は慢性的であり、日常生活や仕事に支障をきたすことがあります。特に長期間の痛みが続くと集中力の低下やイライラしてしまうことなどもあります。

    ② 原因

    この頭痛を引き起こす原因としては次のようなことが考えられます。

    1)ストレス(疲労・精神的ストレスなど)が要因となり頭、首、肩の筋肉の緊張によって引き起こす血行不良
    2)顎関節症(あごの関節の異常)
    3)長時間のデスクワークや不適切な姿勢が、首や肩の筋肉に負担をかける場合
    4)運動不足
    5)睡眠不足
    6)眼精疲労

    また世界中で、日常生活に支障を及ぼす頭痛を、最低 40%の人が経験すると言われています。
    男性よりも女性のほうが頭痛の症状を訴えることが多く、筋緊張性頭痛の6割、片頭痛の8割が女性とされています。
    女性が訴えることが多い頭痛の1つにPMS(生理前症候群)に伴うものがありますが、これは生理中にエストロゲンが血中から減少し、セロトニンに何らかの影響を与えて片頭痛を引き起こしやすくなるからではないかとも考えられています。

    ③対処法

    緊張性頭痛の症状を和らげるためには、以下の対処法が役立つことがあります。ただし、症状が重い場合や継続する場合は、医師と相談することが重要です。

    ーストレッチとリラックス法を取り入れるー
    緊張性頭痛の方の多くが、肩や首の筋肉の緊張を持っています。日常的なストレッチで筋肉を緩めたり、深い呼吸や瞑想を通じてリラックスし、心身ともにストレスを軽減させることが重要です。

    ー適切な姿勢の維持ー
    デスクワーク中や長時間の座り仕事では、正しい姿勢を保つことが重要です。適切な椅子やデスクの高さを確認しましょう。
    長時間の姿勢維持は全身の血行不良を引き起こしますが、その姿勢が悪い場合、さらに身体の一部に負担をかけ、強い痛みや複数の症状が同時に現れてしまう場合があります。正しい姿勢を意識し、休憩はこまめに取りましょう。

    ー適度な運動ー
    軽い有酸素運動や散歩が血行を促進し、筋肉の疲労を軽減します。ただし、激しい運動は避けるべきです。

    ー十分な睡眠ー
    充分な睡眠は体の回復に重要です。規則正しい睡眠習慣を確立し、良質な睡眠を心がけましょう。

    ーストレス管理ー
    ストレスを適切に管理することが大切です。趣味やリラックスできるアクティビティを取り入れ、定期的な休息を確保しましょう。
    また、感情を抑えることが難しい状況や、感情を表現することができない状態は大きなストレスにつながり頭痛の原因となることがあります。
    ご自身に合ったストレス解消法を見つけ管理を心がけてみましょう。

    ー栄養バランスの取れた食事ー
    適切な栄養を摂ることで、体のバランスが整い、頭痛の症状が緩和されることがあります。

    症状が続く場合や重篤な場合は、医師に相談しましょう。専門家が適切な治療やアドバイスを提供してくれます。
    これらの対処法を組み合わせて継続的に取り入れることで、緊張性頭痛の症状の軽減が期待できます。

    3.緊張型頭痛のためのストレッチ

    【頭痛】緊張型頭痛改善ストレッチ

    今回は緊張型頭痛改善のためのストレッチを紹介!
    緊張型頭痛改善を誘発する肩首の筋肉緊張を改善するストレッチです。
    痛みを治したい方、慢性的に起こりやすい方への予防法として、ぜひ取り組んでみてください!

    痛みがひどい場合や違和感を感じる場合は、無理をせず専門家への相談が必要です。また、ストレッチは個々の体調や状態によって異なるため、自分に合ったものを見つけることが重要です。

    4.頭痛治療

    ーメディカルジャパン西洋医学的アプローチー

    頭痛はさまざまな要因から発症するため、マッサージだけでは、根本からの改善をする事はできません。運動によって首や肩の筋肉を柔軟にし、強化することや、首肩に負担がかからないよう正しい姿勢を維持することも大切です。また、初期の処置を間違えてしまうと症状悪化に繋がりかねません。頭痛は痛みに対してだけではなく、身体的・精神的ストレス・食事・生活習慣などを細かくチェックする必要があります。

    ①自律神経診断を用いた介入

    メディカルジャパンでは頭痛を正しく判断するために自律神経の分析を行います。自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが崩れると様々な症状が起こり、正常に神経が機能しません。診断結果を元に、的確なアプローチと対策をしていきます。

    ②運動補助具を用いた介入

    リアライン・コアは、体の中心(コア)を構成する骨盤と胸郭の歪みを整えるための運動補助具です。骨盤・胸郭に「歪み(非対称性)」が生じると、背骨全体だけでなく、肩や首、股関節の運動機能にも悪影響を及ぼす可能性があります。
    リアライン・コアを装着して10分程度の簡単なエクササイズを行うことで、骨盤と胸郭の歪みを整え、背骨の「最適な運動パターン」を効果的に学習できます。

    ③立体動態波電気治療を用いた介入

    ES-530の立体動態波を使い、細胞の活性化が期待できます。3次元刺激が可能な立体動態波によるフェイシャルケアです。3つの電極をお顔にあてて、中周波を立体的に交差させる事で皮膚表面、筋肉に刺激を与えます。表情筋(普段使っている筋肉、使っていない筋肉)を機械で動かして、体内深部から表面細胞への活性化を促しつつ、手(指)で触れないような深部までも刺激できるという事です。

    ④超音波検査を用いた介入

    2Dエコー(超音波検査)を用いて検査をします。2Dエコーは筋肉、腱、靭帯などの軟部組織の観察に優れています。 レントゲンやCTには映らない痛みの原因、つまり観察が不可能なトリガーポイント、筋線維、靭帯、腱などの軟部組織が原因の場合、この2Dエコー(超音波検査)が大変有効です。

    様々な要因を1つずつ丁寧に解決していくことにより、仕事やプライベートはもちろん、これからの長い人生をより良い方向性で送ることができます。
    私たちは、頭痛による症状が解消に向かうために自宅でも行えるストレッチや体操をお伝えしていきます。他にも日常生活での食事・栄養指導・姿勢指導・運動指導までを行い、再発防止に努めていきます。 初めて頭痛症状が出てしまっている方はもちろん、今まで長く頭痛に悩んでいる方、治療を受けても数日で辛くなる方など、是非一度メディカルジャパンの治療を受けてみてください。

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  • 【健康コラム】腰痛改善動画まとめ|“治らない腰痛”にお悩みの方へ

    治らない腰痛にお悩みの方へ!

    今回は、当院の国家資格保持臨床家が解説する腰痛改善動画をまとめてご紹介いたします。また、腰痛を感じた際にやるべき対処法3選もご紹介します。

    記事内容
    • 1.腰痛に種類がある?
    • 2.腰痛を感じた際にやるべき対処法3選
    • 3.腰痛改善動画まとめ

    1.腰痛に種類がある?

    腰痛はまず、慢性腰痛と急性腰痛に分けられます。

    ー慢性腰痛ー

    腰に痛みを感じてから3カ月あるいは6カ月以上経過しているものを「慢性腰痛」と呼びます。
    原因や状態は様々で、小さいお子さんからご高齢の方まで幅広い方に見られます。
    国民生活基礎調査では、日々の生活の中で感じる自覚症状として、男性・女性ともに上位となっており、日本国民の多くが腰痛症に悩んでいることが分かっています。

    ー急性腰痛ー

    急性腰痛症とは突然のように痛み出す腰痛のタイプの1つで、代表的なものには、ぎっくり腰があります。急性腰痛症は、重い物を持ち上げる時や、急に腰を捻る動作をした時などに発症します。時期により、「急性・亜急性・慢性(期)」と分かれています。

    ▼慢性腰痛の種類▼
    慢性腰痛の多くは、筋・筋膜性腰痛(筋肉性腰痛)と呼ばれ、しっかりとした治療をしなければ何度も繰り返してしまいます。 普段の姿勢や筋肉の疲労状態、筋力や柔軟性の低下が原因となり起こります。激痛ではなく、重だるく、張りや凝るような不快な痛みに悩まされるのが特徴です。

    慢性腰痛は大きく2つに分かれます。
    ①腰(脊柱)に関する原因のもの
    ②原因が①以外のもの

    ①の場合は、以下のようなものが該当します。
    ・先天異常
    ・側弯症
    ・腰椎分離症
    ・変形性脊椎症
    ・椎間板ヘルニア
    ・脊柱管狭窄症
    ・変性すべり症
    ・腰椎骨折や脱臼などの外傷
    ・カリエス
    ・化膿性脊椎炎
    ・転移癌などの腫瘍によるもの
    など

    ②の場合は以下のようなものが該当します。
    ・内臓
    ・血菅
    ・心因性
    ・筋・筋膜性

    具体的には、解離性大動脈瘤などの血管の病気、尿管結石などの泌尿器の病気、子宮筋腫や子宮内膜症などの婦人科の病気、胆嚢炎や十二指腸潰瘍などの消化器の病気、変形性股関節症などの腰以外の整形外科の病気によるものがあります。加えて身体表現性障害、統合失調などの精神疾患や精神的なストレスによる心理的な原因による場合もあります。

    ー慢性腰痛の最も多い原因とは?ー

    1番代表的な腰痛の原因は、「筋・筋膜性腰痛」です。こちらは、大きく3つのタイプに分かれます。

    01.屈曲型
    殿筋群やハムストリングスの短縮により体幹前屈動作における骨盤前傾が制限され、疲労・短縮した腰背部の筋が遠心性収縮を強いられて増悪するタイプを指します。日常生活での愁訴としては「靴下を履くときにいたむ」、「椅子に座るときに痛む」などと表現されます。

    02.伸展型
    腸腰筋や大腿筋膜張筋など股関節屈筋の短縮や過緊張があり、体幹を伸展させる際に骨盤前傾・腰椎前弯が増強して疼痛が増悪するタイプの腰痛を指します。一般的な愁訴として、「椅子から立つときに腰が伸びない」などと表現されます。

    03.回旋型
    体幹回旋により疼痛が増強されるタイプの腰痛で多くの場合腹筋の緊張が不十分なため回旋動作の際に骨盤前傾が増強し、腰椎に回旋・伸展ストレスが加わるため起こると考えられています。非回旋側では同側の腰方形筋の過緊張により、非回旋側では骨盤前傾が増強して伸展型腰痛と同様のメカニズムが一側に作用して疼痛が増強する例が多くみられます。野球やテニスなど回旋動作を多用するスポーツに多発します。

    それぞれどの動きで腰の痛みが増悪するのかによってどのタイプの腰痛か考えていくのが簡単な見極め方になります。
    例を挙げると、腰を左右に回した時に痛みが出やすい方だと回線型腰痛と判断できます。
    しかし、単純に腰だけの問題ではないことが多々あります。
    お尻の柔軟性や股関節の可動域はしっかりと確保されているか。お腹の筋力はどうか。普段の立ち姿勢や生活スタイルはどのようにしているのか。ゴルフやテニスなど、身体を頻繁に捻るスポーツをしているのか。など…

    2.腰痛を感じた際にやるべき対処法3選

    腰痛は複数の種類に分かれるため必要な治療を見極めることが最も重要ですが、それと同様にホームケアや習慣の見直しも重要な要素です。

    ①自分に適した治療の選択

    腰痛の原因や症状は個人差があります。そのため、自分に合った治療方法を見つけることが重要です。以下は、自分に適した治療を選ぶ際のポイントです。

    1)専門家の診断を受ける
    まずは医師や理学療法士、整形外科専門医などの専門家に相談し、正確な診断を受けることが重要です。ご自身の判断で対処した場合、適切な手段でないと悪化する可能性があります。さらに、最近では無資格のマッサージ師による施術もありますので、リラクゼーションではなく治療を選択することが重要です。

    2)医学的アプローチ
    薬物療法や注射、物理療法など、医学的なアプローチも考慮されます。
    鍼灸、カイロプラクティック、整体なども視野に入れましょう。
    整体・整骨院・接骨院などの治療院の選び方としては、多くの施術の選択肢があり(例えば整体だけでなく鍼灸やリハビリなどの施設も完備されているなど)、適切な診断を行える臨床家が在籍していること、東洋医学の場合は、西洋医学(病院)との連携が取れているということも重要です。

    自分に適した治療を見つけるためには、専門家の意見を聞きつつ、自身の症状やライフスタイルに合ったアプローチを選ぶことが大切です。

    ②動作・姿勢など無意識で行なっている習慣の改善

    腰痛を感じた際に、無意識に行っている動作や悪い姿勢が原因となることがあります。
    まずは歩き方、立ち姿勢、仕事の場面で多い動作・姿勢の見直しをすることが重要です。以下は、そのような習慣を改善するためのアプローチです。

    ◯正しい姿勢の確立
    長時間座っている場合は、正しい座り方を心がけましょう。デスクワークをする際は、デスクや椅子の高さを調整し、背中を直立させるように注意します。立っているときも、重心を均等にかけるように姿勢を保つことが大切です。

    ◯重い物の適切な持ち方
    重い物を持つときは、腰を曲げずに膝を曲げて姿勢を低くし、物を持ち上げる際は足を使って力を入れましょう。腰に負担をかけないように心がけます。

    ◯適度な運動
    運動不足や筋力の低下が腰痛の原因になることがあります。日常的な軽い運動やストレッチを取り入れ、腰や背中の筋肉を強化することで、姿勢が改善されることがあります。運動の際も身体の使い方によってトレーニング効果が変わってきますので専門家の指示のもと行いましょう。

    ◯長時間同じ姿勢を避ける
    長時間同じ姿勢を続けることは腰に負担をかける原因となります。デスクワークをしている場合は、30分に一度は立ち上がり、体を休めるようにしましょう。

    これらの改善策は、日常の習慣を見直すことで腰痛の軽減や予防につながります。自分の習慣に意識的にアプローチし、健康的な動作や姿勢を身につけることが大切です。

    ③自分でできるリハビリの重要性

    腰痛を感じた際に、自分でできるリハビリテーションは非常に重要です。
    慢性腰痛の多くは姿勢動作によって負荷のかかる部位があったり、それにより骨盤がアンバランスになっていることが原因と考えられます。

    自分の腰痛に対して適切に知識をつけ、その原因を改善するために筋力アップや柔軟性の向上を測る必要があります。これらは、習慣的に行うことで身体を変化させていく必要があるので、ご自宅でできるリハビリを認識しておくことが大切です。

    リハビリは、現在の痛みの改善はもちろんですが、再発予防や、これから併発する症状を防いだり、もっと快適な体を手に入れるために行うものです。
    ご自身の体を大切にする手段の一つですので労わる気持ちで行いましょう♪

    3.腰痛改善動画まとめ

    腰痛改善のためのホームワークは、ご自身の腰痛の背景(原因となる生活動作・姿勢)を把握した上で選択する必要があります。
    また、1つのトレーニングだけでなく、緊張しやすい箇所には柔軟性を高めるストレッチ/筋力が足りていないところには筋力アップのトレーニングなど複数の方法を組み合わせることでより効果が上がります。
    当院では、治療に加え、カウンセリングやAI姿勢診断によって必要なトレーニングを提案することはもちろん、現在の体の状態について臨床家が詳しく解説いたします。

    <腰周りの筋肉へのアプローチ>

    【腰痛】梨状筋のストレッチ


    【腰痛】慢性腰痛に効果的!腸腰筋のストレッチ


    【腰痛】臀部の張り・腰痛に効く大臀筋ストレッチ


    腰痛改善大腸兪のツボ指圧


    【腰痛】慢性腰痛改善エクササイズをご紹介!


    【体操:Gymnastics】慢性腰痛改善体操

    <下半身へのアプローチ>

    【腰痛】大臀筋のストレッチ


    【慢性腰痛】改善!大臀筋ストレッチ


    【腰痛】ハムストリングスのストレッチ | 国家資格者が解説!

    <姿勢改善へのアプローチ>

    【猫背改善】国家資格者が教える!猫背・腰痛・姿勢改善体操

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    慢性腰痛

  • 【健康コラム】肩こり改善|広背筋のストレッチ

    肩こりの発症にはさまざまな原因がありますが、そのほとんどが「姿勢」に問題があると言われています。
    正しい姿勢は、重心が体の中心に整っており筋肉がバランスよく使いわれている状態ですが、猫背などの不良姿勢の場合、重心が足裏から頭に向かって斜め前になり、背面の筋肉を過剰に緊張させて姿勢を維持することになります。このような状態が慢性化してしまうと使い過ぎた筋肉は血行不良によって凝りや痛みをうみます。
    肩こりもこのような原因によって生じることが多い問題です。

    今回は、肩こり改善において知っておきたい「広背筋」の知識と、その筋肉の柔軟性を高めるためのストレッチをご紹介します♪

    記事内容
    • 1.広背筋とは?
    • 2.広背筋のストレッチ
    • 3.治らない肩こりのための治療

    1.広背筋とは?

    ①どこの筋肉?

    広背筋(こうはいきん)は、背中の中央に位置する大きな筋肉で、具体的には背骨の両側から肩甲骨にかけて広がっています。
    胸郭の下部(背面)にあたる場所なので呼吸動作に寄与しています。そのため、呼吸補助筋とも呼ばれています。

    ②どんな役割をしている筋肉?

    広背筋は主に、1)呼吸補助 2)姿勢維持 3)肩甲骨動作 の際に使われる筋肉の一つです。

    1)呼吸補助
    広背筋は呼吸補助において重要な役割を果たしています。呼吸において広背筋がどのように機能するかを以下に説明します。

    広背筋は、背中に位置する大きな筋肉であり、その一部は呼吸筋としての機能を果たしています。具体的には、広背筋の上部は横隔膜と連動して呼吸の深さや強さに影響を与えます。

    呼吸時には、広背筋が収縮することで背中の領域が広がり、胸郭が拡張します。この拡張によって肺に空気を取り込む際、広背筋はその拡張を補助します。広背筋の収縮によって背中が広がり、胸郭が上下左右に広がることで、肺に十分な空気が取り込まれ、呼吸が効果的に行われます。

    深い呼吸や腹式呼吸を行う際、広背筋の柔軟性と強さが重要です。広背筋が柔軟であると、背中がより広がり、肺が最大限に広がって空気を取り込むことができます。これによって、体全体に酸素が効率的に供給され、新鮮な酸素を吸い込んで老廃物を排出する呼吸プロセスが効果的に行われます。

    緊張した広背筋や姿勢の悪さは、呼吸を制限しやすくなります。そのため、広背筋を柔軟にし、正しい姿勢を保つことで、呼吸が深く、効果的に行われるようになります。忙しさや緊張などのストレスによって呼吸が浅くなることは多いかと思いますが、筋肉の状態によっても深い呼吸がしづらい、自然な深呼吸ができないと感じる場合があります。正しい呼吸は体全体の健康に寄与するため、広背筋の健康維持は重要です。

    2)姿勢維持
    広背筋は姿勢維持において主要な役割を果たしています。正しい姿勢を維持する際に広背筋がどのように機能するかの説明です。

    広背筋が強化されていると、前傾や猫背などの不良姿勢が防がれ、首や肩の筋肉が正常な位置で働けるようになります。これにより肩が正しい位置に安定します。

    また、広背筋は背骨に広がる大きな筋肉であり、これが強力で柔軟な状態にあると、体幹の安定性が向上します。体幹が安定していると、全体の姿勢が安定しやすくなります。

    正しい姿勢を保つためには、身体の様々な筋肉がバランスよく協力して働く必要があります。広背筋が強化され、柔軟性が保たれていると、他の筋肉とのバランスがとれ、姿勢が崩れにくくなります。

    総じて、広背筋が適切に機能することで、背中や肩周りの筋肉が適正な状態を保ち、それが正しい姿勢の維持につながります。姿勢が良好な状態では、体重の分散や脊椎への負担が適切に分散され、日常生活や活動時に快適な姿勢を維持することが可能です。

    3)肩甲骨動作
    肩甲骨の動きにおいて、広背筋は重要な役割を果たします。肩甲骨の動作とその際に広背筋がどのように機能するかについて紹介します。

    広背筋は肩甲骨の下部を様々な方向に引っ張ることができ、肩関節の動きを生み出します。
    また、肩甲骨の安定性にも影響しています。正しい姿勢や動作時に広背筋が適切に働くことで肩甲骨が適切な位置に安定します。これによって、腕の動きや上半身の動作が安定し、効果的に行われることが可能になります。

    さらに、広背筋は肩甲骨と連動して腕の動きにも影響を与えます。例えば、腕を後ろに引く動作や外側に広げる動作では、広背筋が活動して肩甲骨を引き寄せ、腕の動きを支えます。

    広背筋は肩甲骨の動きや位置調整において中心的な役割を果たし、これが正常な上半身の運動や姿勢の制御に寄与しています。広背筋の柔軟性と強さを維持することが、肩甲骨の正常な機能を維持し、肩や上半身のトラブルを予防するのに重要です。

    これらの役割からわかるように、広背筋は日常生活の様々な場面で重要な動作を担当しており、その健康な状態は姿勢や動作の質、そして肩こりなどの問題の予防にも寄与します。

    ③姿勢と肩こりとの関係性

    正しい姿勢が保たれているかどうかは、慢性症状によって現れやすいです。
    正しい姿勢では、体の重心が中心に整っており、筋肉がバランスよく使われています。この状態では、広背筋や他の筋肉が正常に機能し、肩や首の周辺の筋肉が無理なく働きます。しかし、不良な姿勢(例えば、猫背や前かがみの姿勢)の場合、以下のような問題が生じる可能性があります。

    ーアンバランスな姿勢による筋力・柔軟性の低下ー
    不良姿勢では、体の重心が中心からずれてしまいます。これにより、背面の筋肉、特に広背筋が不自然な負荷を受け、過剰に緊張します。
    不良姿勢が続くと、特定の筋肉が過剰に使われ、他の筋肉が弱まることがあります。
    例えば、猫背の場合、背中の筋肉が緊張しすぎ、胸の筋肉が弱まりやすくなります。

    ー血行不良と痛みー
    使い過ぎたり緊張しすぎたりした筋肉は血行が悪くなり、それによって凝りや痛みが生じやすくなります。特に肩こりは、不良な姿勢が原因で広背筋や首の筋肉が緊張し、血行不良が起こることが多いです。

    したがって、良い姿勢を維持することは、肩こりの予防や改善に重要です。姿勢の良し悪しは日常の座り方や立ち方、歩き方に影響されるため、意識的に正しい姿勢を保つことが大切です。適切な座り方や立ち方、デスクワークやスマホの使用時などにも注意を払うことが、肩こり対策に役立ちます。

    また、姿勢は習慣的なものであると同時に、ご自身の習慣化された姿勢バランスに合わせるよう筋肉は変化していくため、姿勢改善を検討する場合は、硬化した筋肉を緩める治療や、骨の歪みを矯正するなど、医療的な面でもアプローチすることが重要です。
    姿勢改善がうまくできない、正しい姿勢がわからないという方は是非ご相談ください。

    2.広背筋のストレッチ

    当院の国家資格保持臨床家による広背筋の柔軟性を高めるストレッチ解説動画です。

    ホームワークは心と体への大切なメンテナンスです!

    ご自身の症状に合わせて、お風呂上がりや就寝前など心を落ち着かせて深い呼吸と共にできる時間を確保しましょう♪
    少しのメンテナンスが未来の体の健康を作ります。

    3.治らない肩こりのための治療

    軸の取れてない緊張したカラダは、パフォーマンス低下、怪我、故障のリスクが高くなります。
    治らない肩こりの原因を把握し、適切な治療を行うことが重要です。

    ーメディカルジャパン東洋医学的アプローチー

    圧痛、硬結除去など、必要に応じて精神安定や自律神経の調整、頸肩部、肩甲間部の圧痛、硬結やその他対応経穴に施術します。
    【肩こりにおける鍼灸・指圧処方例】 天柱、風池、肩井、膏盲(こうこう)、身柱

    ーメディカルジャパンにしかできない介入例ー

    腱板炎・腱板損傷とは違い、基本的には血行不良によって引き起こされるもののため、血流の改善を目的とした治療となります。
    首~肩~背部、更には腰や足…と全身からアプローチすることで、ご自身で自覚されている部位だけでなく、隠れている要因も改善していきます。 また、それに伴い呼吸法や姿勢矯正を行うことで、可動範囲の拡大や柔軟性の向上を目指します。

    早期の改善をめざすため、一人一人に合わせたカウンセリング、カスタマイズ施術、オーダーメード施術をご提供します。

    「肩甲間部への鍼パルス治療」
    鍼を硬くなった筋肉刺入して、そこに低周波を流すことで慢性的な痛み、筋肉のこりや血行不良に安定した効果を発揮する優れた治療法です。さらに肩甲骨の位置を自動運動で下制・内転することにより、頭部の位置を正常に修正します。
    大切なことは、『姿勢保持する筋力をアクティブすること』です。決して、もみほぐしだけでは改善しません。

    「AI姿勢分析システム」
    現在の姿勢から、筋肉が硬くなる部位や痛みの原因となる部位、未来の姿勢などを推定し、施術の方針や効果をよりわかりやすく説明することができます。患者様自身にも体の状態を理解してもらいやすくなりました。
    これによって、どこの筋肉を緩めたら良いのか、どこの筋肉をトレーニングしたら良いのかがわかります。自分の身体を認識すれば、何を改善すればよいのかがわかります。 もちろん、更に的確な施術も可能となります。そして、このような分析をもとにあなたに合ったトレーニング法と、ストレッチ法をお伝えすることができます。

    お困りの方はご相談ください。

  • 【健康コラム】即効性抜群!体温をあげる肩甲骨回し体操

    “体が冷えやすい”
    “夜は手足が冷えて眠れない”
    “寒さで集中できない”
    …などのお悩みを抱えている方へ

    冷えは“万病の元”と言われるほど健康面において気をつけておきたいポイントですよね。
    女性は特に低体温症や冷え性に悩む方が多いかと思います。
    今回は、体温の仕組みと低体温症を引き起こす生活習慣についてお話しし、いつでもどこでもできる即効性のある体温を上げるための体操を紹介します♪

    記事内容
    • 1.体温を作る仕組み
    • 2.チェック!低体温を引き起こす生活習慣
    • 3.体温を上げるための体操
    • 4.肩甲骨を動かすと身体が温まる理由
    • 5.体質改善治療

    1.体温を作る仕組み

    体温は生命維持活動において柱となる部分です。実際に私たちの身体の中では、“代謝活動”と呼ばれるエネルギー産生が様々な形で行われています。

    例えば、
    ・食物の消化
    ・栄養素の吸収
    ・細胞のエネルギー産生
    ・血液循環など
    また、筋肉収縮(運動や活動を通じて筋肉が収縮する)により体温を上昇させます。

    ー熱産生と熱放散で保たれているー

    私たちの身体は、常に平熱(36〜37度)を保つために熱産生と熱放散を行っています。
    熱産生とは、“代謝活動”と呼ばれるエネルギー産生によって体温をあげることを指し、熱放散は汗をかくことによって体内の熱を下げることを指します。

    体温維持にはこの2つの機能が正常に働いている必要があり、それを行っている体内活動は以下のようなものがあります。

    ◯外部環境によって調節
    寒い時は代謝活動が活発になったり、筋肉を震えさせることで熱を作り出します。暑い時は代謝活動を低下させ汗をかいて身体を冷やそうとします。このように外部環境に合わせて体温を調節します。

    ◯自律神経の調節
    交感神経と副交感神経は体温の調節に影響を与えます。交感神経の活動が増加すると、心拍数や代謝が増加し、体温も上昇します。

    ◯褐色脂肪組織
    褐色脂肪組織は体温上昇に寄与する組織の一つです。食物からのエネルギーを直接熱に変換し、体温の調節を助けます。

    これらの要素が複雑に絡み合い、体温を適切に維持しています。体温の調節は生命維持にとって極めて重要であり、「体温調節中枢」と呼ばれる視床下部や下垂体、甲状腺などの器官が中枢的な役割を果たしています。

    2.チェック!低体温を引き起こす生活習慣

    低体温を引き起こす可能性のある生活習慣について、ご自身の生活習慣と比較してみましょう!

    ◻︎食事のタイミングや栄養バランスが不規則である
    ◻︎タンパク質が取れていない
    ◻︎栄養バランスは意識していない
    ◻︎冷たい食べ物が好き
    ◻︎食事は冷えたものが多い
    ◻︎運動はしない
    ◻︎精神的不安や緊張する場面が多い
    ◻︎睡眠は6時間以内
    ◻︎年中薄着
    ◻︎入浴はせず、シャワーのみ
    ◻︎靴下を履かない

    これらは冷え性を引き起こす代表的な生活習慣です。
    生活習慣は、その言葉の通り“生活行動の選択”として思考的にも習慣化してしまいますので、意識的にいつもと違う選択をしなければルーティンにのっとって同じ行動をしてしまいます。また同時に、体内活動も生活習慣に影響されて習慣化されます。例えば体温を上げやすい生活をしている方は、体内も体温を高くキープする力がありますが、常に冷えやすい生活をしている方は体温をあげる機能が低く、体質改善にそれなりの時間がかかります。

    常に習慣化されていることを認識し生活を変化させていくことが重要です。

    3.体温を上げるための体操

    当院の国家資格保持臨床家による体操です。
    この体操は、肩こりや頭痛に悩む方にもおすすめですし、体温を上げるためにも効果的です。

    この体操が体温をあげる理由について、次に解説します。

    4.肩甲骨を動かすと身体が温まる理由

    肩甲骨を動かすことで身体が温まる理由はいくつかあります。
    以下に、肩甲骨を動かすと体が温まる主な理由を挙げてみましょう。

    1)血行促進

    肩甲骨を動かすことで、周囲の筋肉に血液がより効果的に供給されます。良好な血行は体温を上昇させるとともに、酸素や栄養の供給も向上させます。

    2)筋肉ほぐし

    肩甲骨周りの筋肉を動かすことで、コリや緊張が緩和されます。これにより、筋肉が柔軟性を取り戻し、血行が改善されることが期待されます。

    3)エネルギーの生成

    褐色脂肪細胞が活性化します。脇や背中にある褐色脂肪細胞は脂肪を燃焼してくれます。また、肩甲骨を動かす動作自体が、一定のエネルギーを使いますので代謝を促進し、体温の上昇に寄与します。

    4)新陳代謝の活性化

    適度な運動によって新陳代謝が活性化されます。新陳代謝の増加は体温の上昇につながり、体の各部位で生じる化学反応が加速します。

    5)筋温度の上昇

    運動により筋肉が収縮・拡張することで、筋温度が上昇します。温かい筋肉は血流がより活発になり、これが体温の上昇に寄与します。
    体温が1℃上昇すると基礎代謝が12%上昇すると言われております。

    この体操を行うことで、肩周りの筋肉がほぐれ、血行が促進されるため、体温が上昇しやすくなります。
    特に寒冷な環境や座りっぱなしの長時間の作業後に行うと、リフレッシュ効果も期待できます。
    簡単にできる方法ですので冷えを感じた時やお出かけ前に実践してみましょう。

    5.体質改善治療

    基礎疾患があった上での冷えは、疾患への治療が優先されます。

    冷え性は、生活習慣病の側面があるため、生活習慣を改善することで、ある程度の予防・改善をすることが可能です。

    基本的に⻄洋医学では病気とみなされず、自律神経失調症、症状によっては手指が白くなるレイノー病と見なされますが、東洋医学では未病、病気のサイン、重大な病気の誘因になると考え、体質や性別、症状により以下のような漢方が処方されます。

    桂枝加朮附湯(ケイシカジュツブトウ)
    加味逍遙散(カミショウヨウサン)
    桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)
    当帰四逆加呉茱萸生姜湯(トウキシギャクカゴシュユショウキョウトウ)
    補中益気湯(ホチュウエッキトウ)
    桃核承気湯(トウカクジョウキトウ)
    五積散(ゴシャクサン)
    大建中湯(ダイケンチュウトウ)

    ⻄洋、東洋に共通して求められることは、ストレス環境などを改善し、自律神経バランスを整え、適度に体を動かすことです。

    当院の治療では、以下のようなプログラムがあります。

    ①アロマオイルマッサージ

    アロマセラピーは、香りを使ってリラックスや気分の改善を促進する方法です。特定のアロマオイルが血行促進や体温調整に寄与するとされ、冷え性対策に利用されることがあります。

    ②カイロプラクティックや鍼灸療法

    カイロプラクティックや鍼灸療法も体質改善に役立ちます。当院では、高い知識技術を持った資格保持臨床家が複数の治療方法を組み合わせ行います。患者さんの生活と症状をしっかりカウンセリングした上で、AIと国家資格者による姿勢診断により、一人一人のお身体に最適なオーダーメイドの治療プログラムを提案します。同じ腰痛でご来院された方でも治療内容は異なります。現在の症状の改善と、症状の原因を見極め再発防止のために必要な適正な治療を心を込めてご提供します。

  • 【健康コラム】反り腰/腰痛改善のポイントは“股関節”にある!?

    “反り腰のせいか、頻繁に腰が痛くなる”
    “お尻とお腹が出る体型が気になる”
    “自分では反り腰を治せない”
    …とお困りの皆さん。

    今回は、反り腰にまつわる悩みを解決させるべく、反り腰の仕組みから、ご自身で反り腰を改善していくためのポイントを紹介します!腰痛に悩んでいる方も必見です!

    記事内容
    • 1.反り腰とは?(状態・まつわる症状)
    • 2.反り腰になりやすい人の特徴
    • 3.反り腰の筋肉バランス
    • 4.やってみよう!股関節ストレッチ
    • 5.プロによる反り腰改善

    1.反り腰とは?

    反り腰は、腰椎が過度に前方に湾曲する状態を指します。正確には、腰椎の前弯(前方への弯曲)が過剰になり、通常の腰の自然なカーブを超えてしまう状態です。これにより、腰椎や周辺の組織に余分なストレスがかかり、さまざまな症状が引き起こることがあります。

    ー併発しやすい症状ー

    ◯腰痛
    反り腰の最も一般的な症状は腰痛です。腰椎の不自然な弯曲が、腰部に過度な圧力をかけ、痛みを引き起こします。

    ◯お尻とお腹の突き出し
    反り腰になることで、お尻やお腹が前に突き出る姿勢が生じることがあります。これは体型にも影響を与え、外見上も気になる要因となります。また、内臓を圧迫するため腸の機能が低下する場合もあります。

    ◯歩行時の不安定感
    反り腰は姿勢の安定性を損なうことがあり、歩行時に不安定感を感じることがあります。これは日常生活の動作にも影響を与え、転倒や怪我のリスクを増加させる可能性があります。

    ◯筋肉の不均衡
    反り腰の状態では、特定の筋肉が緊張しすぎたり、弱すぎたりすることがあります。これにより、全体の筋肉バランスが崩れ、症状が悪化することがあります。また、前腿など足の前側の筋肉が発達しやすいのも特徴です。

    2.反り腰になりやすい人の特徴

    ー女性に多い不良姿勢!?ー

    反り腰は、不良姿勢に悩む女性の8〜9割が抱えていると言われています。
    その理由として、男性に比べ女性の方が筋力が弱いことが挙げられます。

    ー反り腰になりやすい人の特徴ー

    反り腰になりやすい人には、以下のような特徴が挙げられます。
    これらの特徴が組み合わさることで、反り腰の発生や悪化が促進される可能性があります。

    ◻︎長時間座っている生活習慣
    長時間同じ姿勢を保つことは、筋肉や関節に影響を与えます。特に、長時間座っていることが多い場合、腰椎の前弯が強調され、反り腰につながりやすくなります。

    ◻︎姿勢が悪い
    姿勢が悪い状態が続くと、脊椎や骨盤に不自然な負担がかかり、反り腰が生じやすくなります。特に、前かがみの姿勢や椅子に寄りかかる癖がある場合は注意が必要です。

    ◻︎運動不足
    運動不足は筋肉の弱化や柔軟性の低下を招きます。特に、腰周りの筋肉が十分に強化されていないと、腰椎の安定性が損なわれ、反り腰のリスクが高まります。

    ◻︎筋力の不均衡
    特定の筋肉が強化されすぎたり、逆に弱すぎたりすると、腰椎のバランスが崩れやすくなります。例えば、腹筋や背筋の弱さが反り腰につながることがあります。

    ◻︎成長期の影響
    若い時期に姿勢が正しくないまま成長すると、脊椎の発達に影響が出る可能性があります。これが後に反り腰の原因となることがあります。

    これらの特徴に気を付けることで、反り腰のリスクを軽減し、姿勢を改善することができます。定期的な運動や正しい姿勢の保持、適切なストレッチなどが予防に役立ちます。

    3.反り腰の筋肉バランス

    反り腰の状態では、特定の筋肉が弱すぎたり、緊張しすぎたりして、正常な筋肉バランスが崩れることがあります。以下に、反り腰における主な筋肉とそのバランスに影響を与える要因を紹介します。

    ①腹筋の筋力不足

    反り腰の場合、腹筋が弱くなることがあります。腹筋は脊椎をサポートし、適切な姿勢を維持するのに重要です。腹筋の弱さは、腰椎への負担を増加させ、背中の筋肉だけで引っ張り上げるため反り腰を引き起こす原因となります。

    ②背筋の緊張

    反り腰では、背中の筋肉が緊張しやすくなります。これは腰椎の過度な前弯に対抗するための反応ですが、過度な緊張が続くと、逆に筋肉が硬くなり、姿勢の悪化を招く可能性があります。

    ③大腿四頭筋の緊張

    大腿四頭筋は太ももの前側にある筋肉で、反り腰の場合、これが緊張しやすくなります。大腿四頭筋の過度な緊張は、骨盤の前傾を引き起こし、腰椎の前弯を強調する要因となります。

    ④ハムストリングスの筋力不足

    ハムストリングスは太ももの後ろにある筋肉で、反り腰の状態ではこれが弱くなることがあります。ハムストリングスの弱さは、骨盤の後傾を防ぐ役割があり、反り腰の改善に寄与します。

    ⑤股関節周りの筋肉

    股関節周りの筋肉も重要な役割を果たします。特に内転筋や外転筋などが影響を与え、適切な姿勢を保つためにバランスが取れていることが重要です。

    反り腰の改善には、これらの筋肉を適切に強化し、柔軟性を高めることが重要です。適切なエクササイズやストレッチを取り入れ、筋肉バランスを整えることで、姿勢の改善や腰痛の軽減が期待できます。ただし、個々の状態によっては、専門家の指導を受けながら取り組むことが望ましいです。

    4.やってみよう!股関節ストレッチ


    【腰痛】慢性腰痛に効果的!腸腰筋のストレッチ

    反り腰改善のためにご自身で取り組めることとしては、
    ①不均衡な筋肉バランスを整えるためのストレッチ・トレーニング
    ②姿勢改善の心がけ
    などが挙げられます。

    姿勢習慣から反り腰がうまれその状態を保ってしまってるので、反り腰を改善するための生活を送る必要があります。まずは姿勢を意識的に改善させやすい状態を作りましょう。筋力・柔軟性にアプローチします。その後、日常動作(歩行・立位・座位など)を見直し、変化させていきましょう。

    反り腰改善において、腹筋の強化の重要性は皆さんもご存知な方が多いかもしれませんが、実は股関節の前側の柔軟性もとても重要な要素です。

    ここが固まっていると、骨盤が前傾方向に引っ張られてしまいます。

    今回は、股関節を柔軟にするための簡単なストレッチを紹介します。
    これらのストレッチを定期的に行うことで、股関節周りの筋肉の柔軟性を向上させ、反り腰を改善へ導きます。

    5.プロによる反り腰改善

    反り腰の改善には、プロのアドバイスやトレーニングが効果的です。
    ご自身での取り組みももちろん大切ですが、適切に筋肉バランスを整えたり、正しい姿勢バランスとそれに適した必要なアプローチを提案できるのは専門家です。これによって安全で早期に改善できる可能性が高まります。以下は、当院による反り腰改善のアプローチについてのポイントです。

    1. 国家資格者とAIによる診断と評価
    姿勢バランスをみることで、抱えているさまざまな症状を改善すべくアプローチ方法を導くことができます。当院はAI姿勢診断で姿勢を数値化したり、未来に発症する可能性のある症状を導きます。知識を持った国家資格者による診断と評価でさらに適した治療方法とリハビリトレーニング、ホームケアを提案することができます。

    2. カスタマイズされた治療+エクササイズプログラム
    当院は4D整体や超音波鍼灸、痛みを早期に改善するための医療機器や再発を防ぐためのトレーニング・リハビリなど、多くの技術と設備が整っています。

    3. 正しい姿勢を導く診断機・姿勢補正具
    骨盤矯正のリアラインコアや、歩行診断機、歩行指導など、反り腰改善に必要な生活動作における骨盤の調整が可能です。

    4. ライフスタイルの見直しの提案
    患者の日常生活を詳細に把握し、姿勢に影響を与える要因を特定します。これに基づいて、運動習慣や座り方などのライフスタイルの改善が提案されることがあります。
    反り腰の改善においては、治療に加え定期的なフォローアップや指導を受けることで、持続的な改善が期待できます。

    ーまとめー

    反り腰は腰椎が前方に弯曲する状態で、腰痛や不安定感を引き起こします。長時間の座位や運動不足が影響しやすく、腹筋や背筋、股関節周りの筋肉の不均衡が原因となります。股関節ストレッチやプロのアドバイスによる適切なエクササイズ、姿勢トレーニングが効果的。早期の専門家の診断と対策が重要で、日常生活に工夫を加えることで、持続可能な反り腰の改善が期待されます。