リハビリ加圧
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加圧トレーニングとは
加圧トレーニングとは、腕と脚の付け根に専用のベルトで圧力をかけて、血流を制限して行う筋力トレーニングです。血流を制限することで筋肉を素早く低酸素化し、日常では使われにくい多くの筋繊維を刺激する事ができます。そのため、低負荷・短時間で効率よくトレーニングすることができ、近年人気を集めています。

上肢加圧ベルトの正しい巻き方(動画|専門家監修)
加圧トレーニングは適正な圧設定と正しい装着が前提です。以下の動画では、上肢ベルトの基準位置(上腕近位部)・締め付けの目安・装着後のチェックを、国家資格者が実演で解説します。
当院では、第三者機関のガイドラインや臨床現場の標準運用に基づき、初回は必ずスタッフが適正圧の確認と安全指導を行います。
注意事項(必ずご確認ください)
- 痛み・しびれ・冷感・皮膚色の変化が出たら、ただちに除圧する
- 息苦しさ・動悸・めまいなど不調があれば中止し、スタッフへ相談
- ベルト位置は上腕の付け根(近位部)。ずり落ち・食い込みを再確認
- 自己判断で高圧設定をしない(初回はスタッフ立会いで適正圧を確認)
既往症・服薬・医師の運動制限がある方は、事前に医師・当院スタッフへ必ずご相談ください。
なぜ血流を制限するのか
加圧トレーニングを理解する上でとても大切なことは、「血流を適切に制限する」ということです。決して血液の流れを「止める」わけではありません。
専用の空圧式加圧ベルトを腕または脚の付け根に装着し、加圧と除圧を繰り返しながら徐々に圧力を上げていき、加圧ベルトより抹消側の血液が貯留してくる圧(=「適正圧」)を確認します。すると行き場を失った血流は今まで血の流れなかった場所に流れるようになります。この時、体がきついトレーニングを続けた時と同じ状態になっていると考えられます。この状態で、トレーニングを行うと、軽い負荷でも大きな負荷をかけた時と同じ効果が得られるのです。適正圧の状態でトレーニングすることで、血中の乳酸濃度が上昇し、脂肪を燃焼させたり、肌の弾力を維持させたりする働きのある、成長ホルモンが大量に分泌されます。加圧トレーニング中に、血中に含まれる成長ホルモンを計測すると、通常のトレーニング時の約10倍、安静時の約290倍にもなっています。この成長ホルモンの分泌は、2時間続くと言われており、様々な効果を発揮します。
不眠がカ加圧トレーニングとは!?カラダに及ぼす影響

加圧トレーニングを行う事により血液中の乳酸濃度が急激に上昇します。
加圧時に高まった乳酸が筋肉内にあるレセプター(受容器)を刺激して脳の視床下部にある脳下垂体から成長ホルモンの分泌を、促進させます。
増加した成長ホルモンは体脂肪を燃焼させ、遊離脂肪酸(脂肪が分解され血中へ溶け出したもの)として血中に放出します。
加圧トレーニングをする事により一時的に血流が減少した状態になります。
すると脳は危機を感じて血流を、増やすよう心臓に指令を出します。
その結果、血流量が増え毛細血管の隅々まで血流が行き渡り血管が拡張します。
加圧と除圧の繰り返しにより毛細血管の数がふえることで血行がよくなるのです。

筋肉は主に瞬発的な速筋と持続的な遅筋の2種類に分かれます。
通常、速筋は重い荷重のトレーニングで鍛えられ、遅筋は軽い負荷のトレーニングを長時間続ける必要があるため、通常2つの筋力を同時に鍛えることはできません。

加圧トレーニングを始めると、加圧しているために血流量が充分ではなく、すぐに活動を始めた遅筋の酸素が足りなくなります。これは、大きい負荷の運動を行っているのと同じ状態を人工的につくり出しているということです。
そのため通常はなかなか活動を始めない速筋が大きい負荷を受けたと脳が錯覚して、すぐに活動を開始するよう指示を出します。
また加圧トレーニングでは、軽い負荷で速筋と遅筋を鍛えることができるのです。
運動動作による筋肉の収縮にともない、そのエネルギーとして使われる糖質の分解により乳酸がつくられます。
乳酸の発生量が増し、血液内の乳酸濃度が増加すると、脳内のホルモン分泌部位への刺激が高まり、成長ホルモン・アドレナリン・アナボリックホルモン(タンパク質同化系ホルモン)の分泌が盛んに行われます。

加圧中は血流制限のため、脳血管内の乳酸濃度が急激に高まり、筋肉内の受容体を強く刺激します。この受容体からの信号が、ホルモンを分泌させると脳下垂体への作用がを促して成長ホルモンをなどが大量に分泌されるのです。
その数通常運動時の約290倍です。
成長ホルモンは、身体組成の様々な働きにこと効果的な影響を及ぼし、アンチエイジング効果(若返り、美肌、身長が伸びる、育毛、老化防止、肥満改善、長寿効果)が期待できる最も強力なホルモンです。
からだLabo東京では医療系国家資格者が安全に加圧トレーニングをしながらレッドコード・スラックライン・バランスボールなどの運動器具を使って、より効果的に運動ができます。

医療系国家資格を保有した専門家が一人一人に合わせて専用の加圧器具を使用して 腕の付け根 脚の付け根に各個人に合った適切な圧を掛けながら、目的に合ったトレーニングや運動を行います。
国家資格を保持したトレーナー
加圧トレーニングは、血流を適切に制限して行なうトレーニングのため正しい知識とノウハウが必要となります。下記のような注意点があるため第三者機関から認定を受けているトレーナーの指導を受けることをお勧めします。
当センターでは医療系国家資格者による正しい加圧トレーニング指導を行っています。骨格と筋肉の専門知識を生かし、その方の骨格の歪みと筋肉バランスを考慮して最適なトレーニングを提供いたします。

実際の患者様による加圧トレーニングの様子
加圧ショルダープレス(三角筋強化)
加圧スペシャルインストラクター(KAATSU Special Instructor)とは、原則一年間以上の指導歴を持つ加圧インストラクター(KAATSU Instructor)を対象にKAATSU International University主催によるハイレベルな実践的指導法・施術法の習得に重きをおいた上級コースの講習会である「加圧スペシャルインストラクター(KAATSU Special Instructor)養成講習会」を修了し、合格した者に付与される資格です。
(引用:Kaatsu Training)

来院された方の喜びの声

交通事故での激しい打撲から加圧トレーニングにて奇跡の回復そして日本新記録という栄冠を手にされた川畑さんにお話をお伺い致しました。
スケートという競技上太ももの筋肉はとても重要でしたし、世界大会を控えていたのでいち早く改善しないといけない環境でした。
たちかわ総合治療センターさんの勧めで、施術の一環で加圧トレーニングを取り入れたら良いのでは?と言われましたので半信半疑でトライしました。 加圧トレーニングの後に、身体の回復力を高める、成長ホルモンが通常のトレーニングに比べて300倍出るそうで、最近では美容や健康だけでなく、医療機関や福祉施設にも導入されているようです。
加圧トレーニング専用のベルトを腕と太ももに巻いて、空気圧で圧力をかけてトレーニングをします。私はリハビリの一環として使用しましたが、美容効果も高いようです。加圧トレーニングのエクササイズは私がいつも行なうトレーニングに比べ、低負荷でシンプルでしたがトレーニングが結構効いているなと感じました。治療センターさんの大きな鏡を見ながらフォームもチェック出来たのは良かったです。またリンクから離れた期間もありましたが、実際スケートのトレーニングを再開した際も体力があまり落ちていないことにびっくりしました。
加圧トレーニングを始めてから身体が疲れづらくなりました。世界大会レベルの中で戦うには少し時間が足りなかったですが、身体の動きがよく特にコーナーでのタメが効くようになりました。そのため前年度より良い成績を残せました。その後行われた第68回国体のスピード5000メートルにて8分5秒の日本新記録にて優勝できました。加圧を取り入れてから、確実に体に変化が出てきているようで今後が楽しみです。
スケートで世界一になります。たちかわ総合治療センターさんで週一回のメンテナンスを受けながらコンディションニングして行きます。また何より身体が楽になるので通うのが楽しいです。

最近ラウンド中に足が弱ったかなと思う事があります。
まだまだカートには頼りたく無かったのと飛距離をのばす事を目的に、
週一回加圧を行っております。効果はテキメンでした。ラウンド中に足が疲れなくなって来ていますのがわかります。
なぜだか腰も調子が良いのに驚きました。
飛距離はこれからですが、日々の生活の意欲も変わって来ており、まだまだ人生たくさん楽しい事を行っていける!その様な自信がつきました。



