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足首を捻ったら要注意!足関節捻挫|ES-530・アストロン・リハビリで早期復帰を目指す

「足首を捻ってから痛みや腫れが続いている」
「歩けるようになったけれど、足首がグラグラする」
「以前から何度も足首を捻っている」
「スポーツに復帰したいけれど、いつから動いていいのか分からない」

このような悩みはありませんか?

足関節捻挫は、スポーツ中だけでなく、階段や段差、日常生活で足を踏み外したときにも起こる身近なケガです。

特に多いのが、足首を内側に捻る内反捻挫です。この場合、外くるぶし周囲にある外側靱帯が損傷し、なかでも前距腓靱帯が損傷しやすいことが知られています。

また、足関節捻挫は「痛みがなくなったから治った」と考えてしまいやすいケガでもあります。痛みが軽減しても、足首の可動域・筋力・バランス・安定性が十分に戻っていなければ、再び捻挫するリスクにつながります。

1.足関節捻挫とは?起こりやすい症状

足関節捻挫とは?

足関節捻挫とは、足首に強い力が加わり、関節周囲の靱帯や関節包などの軟部組織が損傷するケガです。

「捻挫」という言葉から軽いケガをイメージする方もいますが、実際には靱帯の伸張から部分断裂、完全断裂まで損傷の程度には大きな幅があります。

特に多いのが内反捻挫です。

足首を内側へ強く捻ることで、外くるぶしの前方にある前距腓靱帯などに大きな負担がかかります。

足関節捻挫で起こりやすい症状

代表的な症状は、

  • 足首の痛み
  • 腫れ
  • 内出血
  • 歩行時痛
  • 体重をかけたときの痛み
  • 足首を動かしにくい
  • 足首周囲の圧痛
  • 足首の不安定感

などです。

受傷直後だけでなく、時間が経ってから「足首がグラグラする」「スポーツをすると痛む」といった症状が残ることもあります。日本整形外科学会も、捻挫では時間の経過とともに強い痛みがなくなっても、スポーツ時の痛みや腫れ、ぐらつき感が残る場合があると説明しています。

「歩けるから大丈夫」とは限りません

足首を捻った後、

「普通に歩けるようになったから問題ない」

と考える方も少なくありません。

しかし、靱帯損傷があっても日常生活レベルでは歩ける場合があります。

そのままスポーツに復帰すると、

足首の不安定感 → 再捻挫 → さらに靱帯が緩む

という悪循環につながることがあります。

そのため、痛みだけではなく、足関節の動き・筋力・バランス・安定性まで確認することが重要です。

2.足関節捻挫の主な原因

足関節捻挫は、足首が本来動く範囲を超えて強く捻られることで発生します。

① スポーツ中の着地

特に、

  • バスケットボール
  • バレーボール
  • サッカー
  • ラグビー
  • テニス
  • 野球
  • 体操

など、ジャンプ・着地・切り返しが多いスポーツで起こりやすくなります。

代表的なのが、ジャンプの着地で他の選手の足を踏んでしまい、足首が内側へ強く捻られるケースです。メディカルジャパン立川の既存ページでも、バレーボールやバスケットボールの着地、サッカーやラグビーなどの接触プレー、野球のスライディングなどが原因として挙げられています。

② 段差や路面で足を捻る

スポーツをしていなくても、

  • 階段を踏み外す
  • 段差で足を取られる
  • 凹凸のある道路を歩く
  • 滑った床で足を捻る

など、日常生活でも足関節捻挫は起こります。

③ 足関節の可動域が低下している

足首、とくに**背屈(つま先を上に向ける動き)**が十分にできないと、しゃがむ・着地する・方向転換するといった動作で身体の使い方に偏りが生じることがあります。

そのため、捻挫後のリハビリでは痛みだけでなく、足関節の可動域を確認することが重要です。

④ 筋力やバランス能力の低下

足首周囲の筋力が不足していたり、片脚で身体を安定させる能力が低下していたりすると、着地や切り返しの際に足関節を安定させにくくなります。

特に一度捻挫をした方では、靱帯そのものだけでなく、足関節周囲の筋肉や感覚機能まで含めて評価することが大切です。

⑤ 一度捻挫した後のリハビリ不足

足関節捻挫が繰り返される原因の一つが、十分な機能回復をしないまま競技へ戻ることです。

痛みがなくなっても、

  • 足首の可動域
  • 筋力
  • バランス
  • 固有感覚
  • 着地能力

などが十分に回復していない場合があります。

3.足関節捻挫の重症度と損傷部位

足関節捻挫は、靱帯の損傷程度によって大きく3段階に分類できます。日本理学療法学会連合の資料でも、Grade I~IIIとして損傷程度が整理されています。

第1度:軽度の捻挫

靱帯が伸びたり、一部の線維が損傷した状態です。

  • 腫れが比較的少ない
  • 痛みは軽度
  • 歩ける
  • 大きな不安定感はない

などが特徴です。

ただし、軽度だからといってリハビリが必要ないわけではありません。

第2度:靱帯の部分損傷

靱帯の一部が断裂した状態です。

  • 腫れが強い
  • 内出血
  • 圧痛
  • 歩行時痛
  • 足関節の不安定感

などが出やすくなります。

走ることが難しくなるケースもあります。

第3度:靱帯の完全断裂

靱帯が完全に断裂している状態です。

  • 強い腫れ
  • 強い痛み
  • 明らかな不安定感
  • 体重をかけにくい
  • 歩行が困難

などがみられます。

重度の靱帯損傷では、医療機関での診断・治療が必要になります。

主な損傷部位

前距腓靱帯

内反捻挫で最も損傷しやすい代表的な靱帯です。

踵腓靱帯

外くるぶしから踵の方向へ走る靱帯です。

後距腓靱帯

外側靱帯の一つで、強い損傷では他の靱帯と合わせて損傷することがあります。

三角靱帯

足首の内側にある強い靱帯です。

外反方向への強い力が加わることで損傷する場合があります。

捻挫と骨折を自己判断しない

「足首を捻っただけ」と思っていても、骨折や軟骨損傷などが隠れている場合があります。

強い腫れ、変形、強い圧痛、体重をかけられないなどの場合は、医療機関での検査を優先しましょう。

日本整形外科学会でも、捻挫の診断では受傷機転や圧痛、不安定性などを確認し、必要に応じてMRIなどの画像検査を行うとしています。

4.ES-530のマイクロカレントによるアプローチ

足関節捻挫の施術では、損傷した組織の状態を確認しながら、適切な物理療法を組み合わせることがあります。

メディカルジャパンでは、伊東超短波ES-530のマイクロカレント療法を足関節捻挫へのアプローチの一つとして使用しています。微弱な電流を利用し、損傷部位のコンディショニングを目的としています。

マイクロカレントとは?

マイクロカレントとは、非常に微弱な電流を利用した電気刺激です。

一般的な低周波のように強い筋収縮を起こすことを主目的とするものではなく、刺激感が少ないことが特徴です。

そのため、足関節捻挫の急性期など、強い刺激を避けたい時期にも状態に応じて使用されます。

5.アストロンによる足関節捻挫へのアプローチ

メディカルジャパンでは、足関節捻挫に対して**超音波と電気刺激を組み合わせた複合治療器「アストロン」**も使用しています。1MHz・3MHzの超音波と低~高周波の電気刺激を症状や部位に応じて組み合わせる機器として紹介されていますです

アストロンの特徴

アストロンでは、

超音波

電気刺激

を組み合わせたアプローチが可能です。

超音波は、周波数によって到達する深さが異なるため、部位や状態を考慮して使用します。

足関節捻挫ではどこを見る?

足関節捻挫では、

  • 前距腓靱帯周囲
  • 踵腓靱帯周囲
  • 足関節周囲の軟部組織
  • 足部・下腿の筋肉

などの状態を確認します。

メディカルジャパンでは、足関節を軽度屈曲位などにして状態を確認しながら、足関節周囲を多方向から評価・アプローチしています。

6.足関節捻挫のリハビリ

足関節捻挫のリハビリで最も重要なのは、

「痛みを取る」だけで終わらせないこと

です。

痛みが軽くなっても、

  • 足首が硬い
  • 筋力が落ちている
  • 片脚で立てない
  • バランスが悪い
  • 足首がグラグラする

という状態が残っていれば、再発につながる可能性があります。

① 足関節の可動域を回復する

まず確認したいのが、

背屈・底屈・内反・外反

です。

特に背屈が制限されている場合には、状態に応じて足関節の運動やストレッチなどを行います。

  • 足首の曲げ伸ばし
  • ふくらはぎのストレッチ
  • 膝を前に出す背屈運動

無理に痛みを我慢して行うのではなく、回復段階に合わせて進めます。

② 足関節周囲の筋力を戻す

捻挫後は足関節周囲の筋力が低下することがあります。

特に、

  • 前脛骨筋
  • 腓骨筋群
  • 腓腹筋
  • ヒラメ筋

などを状態に応じて鍛えていきます。

代表的な運動

カーフレイズ

つま先立ちを繰り返し、ふくらはぎの筋力を高めます。

チューブトレーニング

ゴムチューブを使って足首の内反・外反などを行います。

③ 片脚でバランスを取る

足関節捻挫後の重要なリハビリの一つが、バランス訓練です。

まずは、

安定した床で片脚立ち

から始めます。

慣れてきたら、

  • 片脚スクワット
  • バランスディスク
  • 不安定な場所でのバランス
  • 目線を変えたバランス訓練

などへ段階的に進めます。

④ 正しい歩行を取り戻す

捻挫後は無意識に痛い足をかばうため、

  • 片側に体重をかけない
  • 足を引きずる
  • 蹴り出しが弱い

など、歩き方に変化が出ることがあります。

そのため、

足裏の接地
→体重移動
→蹴り出し

まで確認することが重要です。

⑤ スポーツ復帰は段階的に

スポーツをする方は、いきなり全力で復帰するのではなく、

歩行

軽いジョギング

ランニング

ジャンプ

片脚着地

方向転換

競技動作

実戦復帰

というように段階的に負荷を上げます。

⑥ 再発予防まで行う

足関節捻挫は、一度起こした後に繰り返すケースがあります。

そのため、

  • 足関節の可動域
  • 足関節周囲の筋力
  • 片脚バランス
  • 体幹
  • 股関節
  • 着地動作
  • 歩行

まで確認します。

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